すっかり寒くなり、早いもので今年も残り1か月となりました。
今回は歯と認知症との関係をお話しします。歯が悪くなるとものが
噛みにくくなるだけではなく、認知症のリスクが高まるんです!
歯が20本ある人が認知症になるリスクを1とすると、歯が9本以
下で入れ歯を使っていない人は、約2倍も認知症になりやすいです
。
その理由は柔らかいものばかり食べ、噛む回数が減ることです。噛
むことによって、脳の記憶を司る細胞に刺激が伝わります。歯を失
うと、その刺激が減り記憶力などの機能が低下すると考えられます
。
入れ歯を作ったけれど合わないから使ってない方も多いですが、ぜ
ひ諦めずに来院して下さい。 DH金澤
先月誕生日を迎えたスタッフです!